FC2ブログ

いら☆くまっ!(目覚めた)

見た目は大学生・頭脳はエロゲ脳なイラックマによるエロゲーレビューブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

〔2008/12/28〕・・・【レビュー】『暁の護衛 ~プリンシパルたちの休日~』

3月に発売された『暁の護衛』のファンディスク。
続編は別に製作中ということで、まあこのFDに求めたのは単純に「萌え+H」だったわけですが、
まあ期待はずれというかある意味期待以上というか・・・

FD特別採点でパパッといきます。

まず誰もがファンディスクに求めるであろうシーン数から。

麗華・・・1
彩・・・2
妙・・・3(うち亜希子1)
萌・・・1
鏡花・・・1
杏子・・・2


・・・単純にFDとして見た場合、明らかに絶対数が足りてません。
質は悪くないですが、早漏な主人公のため尺も短いし、これを目当てに買うのは得策ではないかなと。

でも許せてしまう理由は、やはりテキスト自体の面白さ

本編のときも結局これに負けてあまり酷評はしなかったのですが、FDではさらにパワーアップ。
どの場面、どのキャラからでも隙を突き、一挙手一投足だけで、時には数コマに及ぶノリツッコミで笑いを誘う―

うーん、見事!としか言いようがないです。
無謀な選択をすると一瞬でBADENDに走ってしまったり、
まったく意味のない選択肢を駆使したギャグにはとにかく笑わせていただきました。
実際シーン数の割にシナリオ自体のボリュームは多く(1ルート1時間以上)、
ギャグテキストにかなりの容量を割いているのではないかと思います。

で、そのギャグテキストの集大成(?)とも言えるのがあの人の童貞卒業エピソード。

ある日あの人(Mくんとします)は、麗華と仲良くなりたいと主人公に相談します。
すると主人公から返ってきた答えは「まず童貞を捨てろ」
主人公はMくんに出会い系掲示板を紹介し、Mくんはそこで知り合ったミッチィさんと会うことに・・・

何故にサブキャラの童貞損失シーンを見ねばならんのかという意見もご尤もですが、
コレがとにかく面白い。しかも主人公のHシーンより数倍長い。
つい最近まで童貞だった方なら深く感情移入できるんじゃないでしょうか。なかなかリアルです。


それと忘れてはいけないのが、FDであってもまたそれ自体がシナリオを持っていること。
続編の『罪深き終末論』は別に製作中ですが、それに繋がる伏線と思しき材料がゴロゴロ転がっています。
本編で放り出されていた伏線が回収されているところもあり、「暁の護衛」という大枠の物語を繋げていくにあたって、
FDと言えどもかなり重要な役割を果たしていることに注意。
特に正史に関わる杏子ルートは、主人公や杏子の過去から現在に至る経緯を深く掘り下げているので
本編で気になっていた部分は大分解消したように思います。
またそこで新たな伏線が生まれてたりもするわけですが・・・

杏子ルート以外の大体のシナリオは以下の通り。

麗華・鏡花ルート:鏡花が麗華に「主人公をよこせ!」と押しかける。
麗華は断るもののなんとなく主人公と鏡花が親しくなるルート。鏡花と主人公の過去のつながりも明らかに。
麗華とのイチャイチャはほぼ0に等しく、ほとんど鏡花ルートと言ってもいい状態。

彩ルート:源蔵が「彩との関係は認めないけど料理で驚かせてくれたら許しちゃうんだから!」と
ツンデレっぷりを発揮するルート。彩と主人公が源蔵を唸らせるために奔走する。
やっぱりファンディスクでも一番影が薄い。

妙ルート:本編の妙END後、妙と主人公は侑祈を直すために勉強をしようとするが
妙がやる気が出ないので主人公がなんとかしようとするルート。グダグダだがFDとしてはこれが一番正しい気も。
ただもう一つのエンドである亜希子さんルートはカオス状態。これは酷い。

萌ルート:萌の将来やりたいことを聞いて主人公が反対し、
主人公が萌に「もし俺の顔面に一発でも食らわせることができたら味方になる」と持ちかけるルート。
とにかく主人公が馬鹿みたいに強かったことしか覚えてない。

ツキルート:暗闇で眠れないのを克服しろと麗華に命令され、主人公とツキが2人で協力して
暗闇で眠れるように頑張るルート。
この説明だけ見ると普通の萌えルートっぽいが本編同様話は結構重め。


と、麗華と杏子ルート以外はこれで一通り完結したような感じでした。
麗華分が明らかに足りてないのは続編で主役になる伏線・・・と信じてます。




Total・・・88/100(前作プレイ済みに限る)

¥3800という価格設定が本当に信じられない。
「何故最初からこれをやらなかったのか」の一言に尽きるファンディスク。
前作をプレイ済みなら他のゲームを質に入れてでもやるべきです。
このFDの内容がそのまま本編にも収録されていたなら、間違いなく90点は付けていたはず。

いやー何故か続編が楽しみになるという不思議なファンディスクでした。
体験版といいこのFDといいなかなか商法の上手いメーカーですね。

曲芸商法にいつまでも引っかかってる人の気持ちが少しだけわかる気がしました。



来年も素晴らしいエロゲイヤーになりますように

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。